ひとりごとのように
6/1
大野一雄の命日
東中野ポレポレにて
「ひとりごとのように」を観た
言葉にできないとき
言葉にしなくていい
言葉にできないこと
踊ればいい
今日のことを記しておきたい
また甦れたこと
死んだらまたおもいだしてほしい
この肚のなか熱を
大野慶人さんの鋭くてやさしい眼差し
どんな世界をみつめているんだろう
いつも想っていた
今日買ったパンフレットのなかに
「一雄がよく言うのは、目が足の裏まで降りていかなきゃいけないんだと。
それくらい目は力を持っているという。
向こうの方向を見ているんだけども、その目は肉体を通って足の裏にギュっと、目が来てるんです。
そうするとこの目は強くなります。」
と、書いてあった
世界をみつめながら
自分の内側を見つめていたんだ
涙とともに心が洗われました
生きていける
どうもありがとうございます
宝物です