ぽんのスッポンポンBLOG

日々の体感や疑問

弱さとやさしさ

http://mainichi.jp/articles/20160626/ddm/015/070/029000c

杉田さんの長渕論は「現代日本のナショナリズム」を考察する際に極めて重要な視座を与えてくれます。『長渕剛論』を読みながら、ずっと安倍晋三という人のことを考えていました。共通するポイントは「弱さ」と「やさしさ」。 @nakajima1975

安倍首相は6月19日、吉祥寺駅前の党街頭演説会で帰れコールを浴びたとき「私は子供の時、おかあさんからあまり他人の悪口を言ってはいけない。こう言われました」と言ったと報道されました。私は安倍首相が「おかあさん」という語を使ったことがずっと気になっています@nakajima1975

安倍晋三という人の中にある「弱さ」と「やさしさ」が、反転して「攻撃性」となっていること。そこに彼が希求する「愛国」の本質があること。杉田さんの議論に刺激を受けながら、安倍晋三論を構想しています。 @nakajima1975

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「弱さ」と「やさしさ」

マッチョな世界は苦手でごんす
俺は攻撃性に蓋をして
自分の中に閉じこもりました

攻撃しないことが愛と思ったから
本音は隠してやさしい仮面

人を傷つけたくないのは
ほんとは自分が傷つくのが怖かったのです

蓋を開ければ憎悪や攻撃性がグツグツ煮えていた
心はそれを感じないように麻痺させて
そしたら喜びも消えた

もう一度心を感じたくて ドロドロのげろげろを昇華させたくて 歌う 踊る

あわよくば聴いてほしい俺の歌
聴いてほしいのにぶっ刺して引き裂いてしまうのは
群れの安心に自分の真実を売ってしまう人々を憎んでいたから
自分のなかの羊をゆるせなかった

攻撃的な人が大嫌いなのも
攻撃的な自分を自分がゆるせないから

攻撃性のフタを開けたら戦争だ
それは嫌だ
だけど心のなかは既に戦中

どうすればいい?

自分の本質を生きることができればいい

みんなみんな

今回の参議院選
三宅洋平に惹かれた一番の理由はそこです
自分の真実を生きること
対立すること怖れず 対話をこころみる
相手をよく見て 取りやすいように
本音を胸に向かって投げかけること


祭と戦争は正反対のベクトルだけど
どちらも無意識のところで求めている非日常性、熱が、顕在化されたものじゃないか???
踊りたいのに見てる阿呆の抑圧された熱が空焚き爆発 反転して戦争を引き寄せてるんじゃないか???

男のなかの女性性は牢屋のなか
コンプレックスやトラウマ
それが個性になってるのかもしれないけど
いいかげん本質に戻る

 

素直に自分の真実を
ださくてもいいさ
レッツゴー踊る阿呆!!!!!